帰ってきた書記長のひとりごと

昔の名前で再び始めてみようと思います。

リムスキー=コルサコフ:「ロシアの復活祭」序曲 / オリヴェル・フォン・ドホナーニ指揮、イギリス室内管

リムスキー=コルサコフの序曲「ロシアの復活祭」、オリヴェル・フォン・ドホナーニ指揮、イギリス室内管弦楽団の演奏。この曲、実は大好きであります。この作曲家の作品で一番好きかもしれない。編成小さめのオケで見通しよく、かつ、なかなかに練られた表現が徹底された演奏。センスと技量のタクト。

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降り積もった雪景色、というより、雪の結晶を透かして見るような演奏なんだなぁ…。(書記を)

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オリヴェル氏の近況を知りたい…氏を初めて知ったのはたしかレコ芸か何かのNAXOS特集(当時はいわゆる”初期”に当たる頃)で少し褒められていた記憶があって、その後入手したメンデルスゾーン「フィンガルの洞窟」の演奏で確かに良いなと思ったもの(オケはペラペラに薄かったけど)。