帰ってきた書記長のひとりごと

昔の名前で再び始めてみようと思います。

2020-11-08から1日間の記事一覧

アイアランド:ピアノ協奏曲 / ストット(p)、ハンドリー指揮、ロイヤル・フィル

イギリスの作曲家、ジョン・アイアランドのピアノ協奏曲。キャスリン・ストットのピアノ、ハンドリー指揮ロイヤルフィル。1930年の作、英国調の響きの中に展開される愉悦的舞踏然。この世界線が後にブリテンへと繋がっていった気もします。なかなかキャッチ…

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 / スロヴァーク指揮、ブラティスラヴァ放送響

なんか違う商標で出ていますが実質NAXOSです。作曲家と同じ時代を生きた、ソ連からすれば衛星国側の名匠が遺した記録としてこの演奏は意義深いと思います。NAXOSの1987年録音なのに音質は意外にも及第点。ブラチスラバの放送響も善戦で、スロヴァキアフィル…

フランク:交響曲 / ロペス=コボス指揮、シンシナティ響

時局柄、シンシナティって何州?と調べてしまったり(オハイオ州でした)。ロペス=コボス、やはり素晴らしいの感、あらためて。じっくり、丁寧。疎か、蔑ろ、一切なく。録音に拠るのかオケの特性か、米オケでとかく思い浮かぶ"ギラつき"とも距離があり、絶妙…

リムスキー=コルサコフ:「ロシアの復活祭」序曲 / オリヴェル・フォン・ドホナーニ指揮、イギリス室内管

リムスキー=コルサコフの序曲「ロシアの復活祭」、オリヴェル・フォン・ドホナーニ指揮、イギリス室内管弦楽団の演奏。この曲、実は大好きであります。この作曲家の作品で一番好きかもしれない。編成小さめのオケで見通しよく、かつ、なかなかに練られた表現…

聴くラジオ、個人的タイムテーブル(2020年11月現在)

その時間、ラジオを聴ける状況にあったらこの番組を聴いてます、という個人的なタイムテーブルをまとめてみました。 空欄の時間帯も何かしら聴いていることが多いのですが、ザッピングというか番組が定まっていないものはタイムテーブルから外してあります。…