帰ってきた書記長のひとりごと

昔の名前で再び始めてみようと思います。

マルティヌー:交響曲第6番”交響的幻想曲” / コウト指揮、ザンクトガレン響

最後の交響曲に至って打楽器による諧謔と精緻に辿り着いたショスタコーヴィチマルティヌーの場合は、木管による細やかなパッセージの展開がそれに当たるのだろうか。抽象的には夏の夜、具体的にはモスキートの飛来が終始止まない不思議な世界。カップリングの演奏含めオケは実に優秀です。

 

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